トラウザーズ(スラックス)の天狗のボタン、留めていますか?

旧ブログ復刻版

こんにちは!ゆうき@スタイルアドバイザーです。今回の記事は、

  • トラウザーズの天狗てんぐって何?
  • 天狗は何の為のパーツなの?
  • トラウザーズのフロントが前に下がってしまう

といったお悩み・疑問にお答えする内容となっています。

 

スーツのトラウザーズには、

これはフロント内側、ファスナーのすぐ横にあります。

「外から見えない&面倒くさいからボタン留めなくていっか」と放置していませんか?

 

今回は天狗の解説を書きました。

トラウザーズの前側が下がってしまう、プリーツが開いてしまう・・・

といったお悩みがある人は「そもそも天狗のボタンを留めているか?」をご確認くださいね^^

 

ブログを書いてる人
ゆうき@スタイルアドバイザー

男性の外見の悩みを解消して自信と魅力に変える、メンズスタイルアップのアドバイザーです。もって生まれた骨格・肌色などから似合うスタイルを分析したり、英国ブランドでのフィッター経験を活かしたお洋服作りをお手伝いできます。仕事の受注が増えなくて困っていた起業家さんが年商3,000万円を達成して黒字転換。35歳女友達ゼロの男性に6年ぶりの彼女ができたなどの成果があります。

天狗の役割

腰裏に付けられた内掛けボタンに留めることで、フロントの前下がりを防ぐ&ウエストのフィット感を高める役割を持っています。

スーツのトラウザーズ、ジャケパンに使う単品スラックスによく見られる仕様です。

イタリア系ブランドではパンチェリーナの呼称を使っている場合もあります。

 

腰裏の内掛けボタンにもいろんな役割があります。

  • フロントホックやファスナーにかかる圧力を分散させる
  • ウエストが余っている場合、フロントホックが外れやすいので防止
  • ブレイシーズで吊る場合も、フロントホックが外れやすいので防止
  • ファスナーだけではフロントのシワが伸びない → 内掛けボタンに留めて引っ張る

といった具合に、地味ながら重要な役割を持っています。

 

天狗のボタンを留める効果

それでは天狗のボタンを留めていない場合と、留めている場合の違いを見ていきましょう。

天狗のボタンを留めないとどうなるか?

 

プリーツはどうでしょう?心なしか開いているように見えないでしょうか?

 

天狗のボタンを留めないとファスナーに大きな圧力がかかり、フロントが歪みやすくなります。

その結果、フロントが下がってしまう。プリーツも開き気味になってしまいます。

天狗のボタンを留めればキレイに見えるのに、そのひと手間をサボるから見映えが悪化するワケです^^;

 

こちらは天狗のボタンを留めている場合。

フロントの生地がキレイに伸び、プリーツが立ったまま真っ直ぐ下に流れています。

写真のトラウザーズは股上29cm。ウエスト(お腹)のくびれにフィットさせる深い股上です。

 

カジュアルでも股上が深いワイドチノなどに付けておきたい仕様です。

特に内向きのフォワードプリーツ(インプリーツ)は開きやすい為、天狗のボタンを留めてフロントをしっかり伸ばしましょう。

 

余談:フィット感を重視するなら

フィット感を重視するなら「鼻付き天狗」がオススメです。

天狗のお鼻のように突き出た形状であることから鼻付き天狗と呼ばれています。

ボタンホールが斜め向きのため、フロントがキレイに伸びやすいですよ。

 

トラウザーズを穿く時はひと手間を大事に

天狗はフロントの前下がりを防ぐ&ウエストのフィット感を高める役割を持っています。

天狗のボタンを留めないとフロントが下がったり、プリーツが開いてしまうので、忘れずに留めるようにしましょう。

 

さいごまでお読みくださり、ありがとうございます^^

 

 

悩みは解消されましたか?

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